先週末は営業自粛が解除され宇治市も観光客が増えて、他府県ナンバーの車が目立つようになり、活気を取り戻しつつあります。コロナの新たな感染は注意しないといけないですが、このまま、平常時に戻ってほしいですね。
そのような中、最近、気になる報道がありました。以前にご案内しました「家賃支援給付金」の受付開始が7月にずれ込む見通しという事です。
家賃支援給付金とは、新型コロナウイルスの影響で、今年の5月~12月の間に、前年同月比が50%以上減少したか、連続する3ヶ月で30%以上減少した事業者に、賃料の一部の半年分、最大600万円支給される給付金です。詳細はケイ・アイ&パートナーズ税理士法人(旧:黒瀬税理士事務所)HP6/1の記事を参照してください。
気になる点の2つ目は、申請は原則オンライン申請になる様です。持続化給付金の申請された方だと要領はわかられると思うのですが、申告書などの添付書類をPDFや画像などで添付して申請する形式になるのではないでしょうか。持続化給付金にはなかった添付書類として考えられるのが、家賃支援給付金ですので、「賃貸契約書控」や「直近の家賃領収書や振込明細など」が必要になると考えられます。
持続化給付金は現在では、早い方で5日程度で支給されるのに対し、家賃支援給付金の審査には2週間程度かかる見通しで、少し長くなると見込まれる様です。
詳しくは以下のページにまとめていますのでご覧ください。
家賃支援給付金 申請時の注意点
家賃支援給付金 6月下旬から申請開始!?