クラウド会計のメリットは多くありますが、デメリットの一つとして従来のスタンドアロン型会計ソフトと比較すると処理速度が不満に感じます。弥生会計など既に使っている方がクラウド会計に移行するときは大きなネックとなります。サクサクと動かない???入力量が多いとストレスになります。そんな時の一つの手段として、弥生ドライブを利用して弥生会計をクラウド会計のように使う方法をご紹介します。
弥生ドライブとは
弥生ドライブとは、弥生が提供しているオンラインストレージサービスです。弥生会計のバックアップデータなどを保管できたり、共有フォルダーを設定して税理士事務所などとデータを共有することができます。弥生ドライブは、日本マイクロソフト㈱のWindows Azure(TM)上で運用しており、24時間365日のシステム監視でセキュリティも安心です。
弥生ドライブはどのように申し込むの?
無料導入サポート・あんしん保守サポート加入者は無料で2GBまで弥生ドライブを利用することが可能です。弥生会計をインストールした時に弥生ドライブのアイコンが現れますので、そこから設定を行い使用開始します。
このようにスタンドアロン型の弥生会計をクラウド会計のように使用することができます。また、あんしん保守サポート加入者は、スマート取引取込みも利用することができますので、金融機関のデータを自動取得することができます。弥生会計をクラウド会計のように使えますので、特に、今までスタンドアロン型で慣れておられる方にはおすすめです。