ビジネスを行っていくと同時に避けて通れないのが経理です。起業したばかりの時は、本来のビジネスに時間を割いて情熱を注ぎ込みたいところ。得意でない経理に時間を割かなければならないのは苦痛以外の何物でもありません。経営者にとって業績を正確な数値で把握することは重要なことですが、その数値を計算するプロセスのすべてを経営者がするとなると本来のビジネスにも影響してきます。起業時に自力で経理業務を行うと、実はさまざまなデメリットがあります。その代表的なものは以下のとおりです。
①領収書や伝票処理が後回しになる。
②たまった伝票をまとめて処理すると正確な帳簿ができない。
③慌てて帳簿を作成するとミスが多く、かえって多くの時間が割かれる
などです。
このような原因で業績を数値では把握しづらくなったり、経理処理をまとめてすることによりミスも多くなり、将来、税務調査の時にも困ることになります。ミスにより追徴課税を受けたり、節税も出来ず、結果的には「経理を丸投げ」した時より多くの出費になることも多くあります。
そこで会計事務所へ「経理を丸投げ」した時の6つのメリットをまとめてみました。
①会計ソフトの入力から解放される。
②帳簿の整理、ファイリングの手間がなくなる。
③決算申告が近づいても焦らなくていい。
④経理の従業員を1人雇うよりも低コスト。
⑤毎年の税制改正にも対応。
⑥融資や助成金等に関する情報が入り、資金調達が有利になる。
会計事務所に経理を丸投げすると聞いて、どんな印象を受けますか?
まだ起業したばかりなのに、そんなお金がない!と思われるかもしれませんが、経理作業から解放され、本来のビジネスに集中でき、その結果、成長が早まるのです。さらに、有益な情報も入りやすい環境になります。
特に起業されたばかりの方や、これから起業される方は「会計事務所へ経理を丸投げ」もご検討されてみてはいかがでしょうか。Q-TAX京都宇治店 ケイ・アイ&パートナーズ税理士法人(旧:黒瀬税理士事務所)では、京都・宇治、滋賀、大阪を中心に中小企業・小規模事業者を中心としたサポートを行ってますのでお気軽にお声掛けください。