弥生販売14 知っていると便利な機能『既定値登録』

著者:ケイ・アイ&パートナーズ税理士法人
投稿日:2013年11月20日

弥生販売14は販売管理のソフトですが、これ一つで販売管理(見積書、納品書、請求書など発行)はもちろん、売掛管理、仕入管理、在庫管理、買掛管理、集計・分析などが行えます。

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弥生会計と同様、弥生販売も使いやすいソフトなのでご安心ください。
また、弥生㈱の「返品フリーサービス」実施中なので、万が一『どうしてもうまく使いこなせない』という理由で使用を断念される場合に限り、無料導入サポート期間であれば返品可能です。

返品フリーサービスはこちらのサイトでご確認ください。

新・消費税対応した弥生シリーズのソフトで、「弥生販売14」の知っていると便利な機能のひとつ『既定値登録』をご紹介致します。

弥生販売を使っていく上で、3つの主要な台帳を入力して作成します。その台帳は「得意先」、「仕入先」、「商品」なのですが、共通する項目(回収条件、支払条件など)を既定値として登録することができます。登録しておきますと、いちいち入力をする必要がなく、台帳の新規作成を行うと自動で表示・登録することができます。この『既定値の登録』を仕入先台帳を使って説明します。

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まずは導入タグを選択して、台帳の設定で仕入先をクリックします。

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入力例として、取引区分から支払い方法を毎回、初期値として表示させる登録をしてみます。コードを入力せず取引区分をクリックすると「台帳を登録するには」というメッセージが上記のように表示されますが、OKをクリックしてから、取引区分の情報などを入力していきます。

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共通して毎回表示させたい項目が入力できましたら、編集タグ→既定値の登録をクリックしてください。

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既定値のウィンドウが出てきますので、「現在のデータを既定値として登録」をクリックしてください。

このように、共通的な項目は既定値の登録をしておけば入力の手間が省けます。また、既定値の登録をしてある項目でも、台帳を入力するにあたって修正できますので、とっても便利です。

 

当税理士事務所では、この「弥生販売」の立ち上げ支援を開始しています。宇治市をはじめ京都市、城陽市、久御山町などの地域も幅広く対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

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